最近の物価高で、ほうれん草をはじめとした野菜の価格がじわじわと上がっています。 特に葉物野菜は季節や天候の影響も受けやすく、安定して安く手に入れるのが難しくなってきました。
そこで、少しでも食費を抑えつつ、新鮮な野菜を楽しめるようにと、プランターで野菜を育てることにしました。 家庭菜園なら無農薬で安心して食べられるのもメリットです。 さらに、自分で育てることで野菜の成長を観察できる楽しみもありますし、育て方の工夫次第では収穫量を増やすことも可能です。
プランター菜園の魅力
家庭菜園といっても、広い庭や畑がなくても始められるのがプランター菜園の魅力です。 ベランダやちょっとしたスペースがあれば、気軽に栽培できます。 また、必要な土の量が少なく、管理もしやすいので初心者にもピッタリ。 育てる野菜によっては、何度も収穫できるものもあるので、長く楽しめるのもメリットです。
植えた野菜
今回は、ダイソーで手に入るお手頃な種を使って挑戦。 コスパも良く、気軽に始められるのが魅力ですね。 今回試しに購入したのは以下の4種類です。
ほうれん草 … ビタミンや鉄分が豊富で栄養価が高い
春菊 … 独特の香りがあり、お鍋やサラダにぴったり
ニラ … 生命力が強く、一度植えると長く収穫できる
大葉(シソ) … 香りがよく、料理のアクセントに最適
なんと、2袋で110円というお手頃価格。 もししっかり育ってくれれば、かなりお得に野菜を収穫できそうです。
植え込み作業

植え付けのタイミングも重要なので、天気と気温をチェック。 冷え込みが落ち着いた3月12日に植えることにしました。
2日ほど前から土を作り、種まきの準備を開始。 ほうれん草の種は、発芽率を上げるために一晩水に浸しておきました。 こうすることで、種の皮が柔らかくなり、発芽しやすくなるそうです。 また、土には肥料を少し混ぜておくことで、発芽後の成長がスムーズになるとのこと。
育て方のポイント
野菜ごとに育て方のコツがあるので、それぞれの特性を考えながら管理していきます。
ほうれん草 … 日当たりを確保しつつ、乾燥しすぎないよう注意。
春菊 … 風通しのよい場所で育てると病気に強くなる。
ニラ … 肥料を定期的に与えると元気に育つ。
大葉(シソ) … 日陰でも育ちやすく、初心者向き。
今後の予定と期待
正直、どれくらい育ってくれるかは未知数ですが、 一般的には約50日ほどで収穫できるとのこと。
これから発芽の様子を観察しながら、 どの野菜が育ちやすいのか、収穫量やコスパはどうかなども検証してみたいと思います。 また、害虫対策や肥料の与え方なども試行錯誤しながら、より効率的な育て方を探っていく予定です。
成功すれば、家庭菜園の楽しさにどっぷりハマってしまいそうです! また成長記録をブログで報告していきますので、お楽しみに♪
家庭菜園に興味がある方や、これからプランターで野菜を育ててみたい方の参考になれば嬉しいです。 ぜひ、一緒に家庭菜園ライフを楽しみましょう!
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