我が家の水槽に新しい仲間が加わりました。
「レッドチェリーシュリンプ」×9匹を導入しました。

行きつけの道の駅にメダカがおいてあり、
以前、ミナミヌマエビとタニシを購入しました。

たまに、売っているものを見ているのですが
たまたま、赤いエビが売っていて、9匹で600円..
ベルベットブルーシュリンプを導入していて、混泳もさせられないので
悩みましたが、リーズナブルな値段でもあり買ってしまいました。

この記事では、レッドチェリーシュリンプの魅力と購入までの経緯、
水槽に入れるまでの様子をレポートしたいと思います。

レッドチェリーシュリンプとは?

カラフルな体色が特徴のチェリーシュリンプの1種で、飼育が簡単で見映えが良く、繁殖にも挑戦できる、アクアリウムで人気のエビです。

他のエビ類と同様にコケを食べてくれるため、混泳水槽のコケ取り生体として導入するされることも多いですが、チェリーシュリンプをメインに据えたエビ水槽もカラフルな水槽となりおすすめです。
大掛かりな飼育設備は必要なく、小型水槽やボトルでも飼育できる手軽さが魅力です。

丈夫な種類なので、あまり手を掛ける必要はありませんが、水質や水温、餌などに気を配ってあげると体調が安定して、長期飼育・繁殖をさせることもできます。
我が家では、屋内飼育でエアレーションや加温なしで、越冬させることもできています。

特徴、体長、寿命

チェリーシュリンプはヌマエビ科に属する、体長2~3cmの小型シュリンプです。寿命は1~2年程度。エビ類の中では比較的丈夫な質で、繁殖力が高いことから初心者でも飼育・繁殖に挑戦できるなど、観賞用のエビとして人気があります。

品種本来の色を楽しみたいのならば、単種での飼育をしないと、色が混ざってしまいます。

購入の経緯

よく行く、道の駅でたまにレッドチェリーシュリンプが販売されていました。シュリンプ飼育に興味があり、ミナミヌマエビを飼育していたのですが、先日ベルベットブルーシュリンプを購入し、カラーシュリンプに魅了されました。

https://exp-tech.org/archives/30023461.html

再び道の駅に行くと販売していたので、ついに決断しました!

水槽の準備

チェリーシュリンプは小さくてデリケートな生き物なので、事前に水槽の水質をチェックし、安定させることが大切です。私はすでに稼働中のメダカの水槽があったのでそこから、飼育水を持ってきてみずあわせをし導入することにしました。

水温は20〜25度が適温で、pH値も弱酸性からややアルカリ性が理想的。
レッドチェリーシュリンプは比較的丈夫ですが、
急激な環境変化には弱いので、慎重に対応しました。

水合わせの手順

自宅に戻ってからは「水合わせ」の作業です。これは、エビが新しい環境に順応できるように、少しずつ水槽の水に慣らしていくプロセスです。
販売ではペットボトルに入れてくれたので、少しずつ水槽の水を袋に加えていきました。

新しい環境での様子

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水槽に移してから数時間、レッドチェリーシュリンプたちはまだ少し緊張している様子で、泳ぎ回っていました。
その後、おちつき、水草に隠れたりしていますが、徐々に活動的になり、ツマツマし始めました。

チェリーシュリンプはコケ取りの名手としても知られており、水槽の掃除屋さんとしても活躍してくれるので、今後の活躍にも期待大です!

まとめ

彼らがこれからどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方がありません。
これから冬を迎えるので、室内での飼育になります。できれば、本格的に寒くなる前に産卵させて数を増やしておきたいところです。
もし、アクアリウムにエビを導入しようと考えている方がいれば、レッドチェリーシュリンプは初心者にも飼いやすく、おすすめです!

これからも水槽の様子やシュリンプの成長をブログでお伝えしていくので、ぜひまた遊びに来てください!