今日は新しいメダカ
の仲間をお迎えしたので、その魅力や育て方について紹介したいと思います。今回迎えたのは、東天光メダカです。朱色のとても美しい色合いで、魅力がたっぷりのこのメダカです。
今回お迎えした東天光メダカ
いつも言っている、道の駅で以前からおいてあり、お迎えしたかったのですが、冬で寒かったので
見合わせていました。やっと冬があけ、暖かくなってきたので思い切って購入しました。
東天光メダカとは?
東天光(とうてんこう)
メダカは、日本で誕生した美しい観賞用メダカの一種で、その名前の通り、鮮やかな色合いが特徴です。オレンジ色から赤みがかった色の鱗が美しく、特に光の当たり具合でその輝きがさらに引き立ちます。体の大きさは約3~4cm程度で、比較的小さなサイズですが、飼育しやすく、初心者にもおすすめのメダカです。楊貴妃メダカの系統で、光体系(背骨を中心に上下が対称)の形質を持つメダカになります。
東天光メダカの魅力
東天光メダカの魅力
は、何と言ってもその色合いと光沢です!メダカ本来のシンプルな姿に、深いオレンジから赤色の美しいグラデーションが施されており、見る角度によっては金色に輝いているようにも見えます。この色合いは他のメダカと比較しても非常に個性的で、和風の水槽や小さな池にもよく合います。
また、東天光メダカはその美しさだけでなく、元気で活発な性格も魅力の一つ。水槽内で元気に泳ぎ回り、他のメダカとも仲良く過ごすことができるため、飼いやすいです。さらに繁殖もしやすく、メダカ愛好家には嬉しいポイントがたくさんです。
東天光メダカの育て方
東天光メダカは比較的育てやすいですが、いくつか注意すべきポイントがあります。以下に、基本的な育て方を紹介します。
1. 水温と水質
メダカは温暖な水を好み
ます。水温は**20℃~28℃**の範囲が理想です。冬はヒーターを使用して水温を安定させると良いでしょう。水質に関しては、弱酸性から中性が適しています。水道水を使う場合は、カルキ抜きをしっかりと行い、定期的な水換えが大切です。
2. 餌の与え方
東天光メダカには、メダカ用の餌を与えることが基本です。市販されている粉末状やフレークタイプの餌を少量ずつ与えましょう。食べ残しは水を汚す原因になるので、与え過ぎないように注意してください。1日に2回程度、朝と晩に与えるのが目安です。
3. 水槽の設置場所
東天光メダカは直射日光が強すぎる場所を避け、明るい場所に置くのが理想です。長時間の直射日光に当たると水温が急激に上がりすぎてしまうことがあるので、少し日陰ができるような場所を選ぶと良いでしょう。
4. 繁殖について
メダカは比較的簡単に繁殖することができるので、もし繁殖を試みる場合は、水槽に水草を入れて隠れ家を作ってあげましょう。メスは卵を水草や石に産むので、卵が産まれたら、優しく取り出して別の水槽で育てると良いです。
まとめ
東天光メダカは、その美しい色合いと元気な性格で、誰でも楽しめるメダカです。水槽に入れておくだけで、和風の雰囲気を引き立てる素敵なアクセントになりますし、繁殖も楽しめるのでメダカの飼育に挑戦したい方にも最適です。末永く飼育していきたいと思います。
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